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小笠原航路、硫黄島、母島探鳥日誌~ その2 小笠原航路と南島探索レポート

前回に続きまして、硫黄島クルーズ(小笠原も含む)のその2をご報告します。

●2日目の海鳥レポート

おっと機材について熱くレポートしていて、肝心の海鳥レポが疎かになってしまいました025.gif

2日目は4時半にデッキが開放され、眠い眼をこすりつつ朝陽が上る海面をみていると、5:15に最初の鳥影を発見!
前日見たオオミズナギドリと違って頭部が黒く見えます。初めて見るオナガミズナギドリです。
などと感激に浸る間もなく、またオナガミズナギドリが通過。アナドリがたまに間に入って、また、オナガ、オナガ・・・これが噂の!・・・「竹芝を出て1日目はオオミズナギドリが群れ飛び、翌朝目覚めると一夜にしてそれがオナガミズナギドリに変わっている・・・」という伝説は本当だったのですねぇ005.gif
それ以外の鳥は、5:50に遠くの海面をクロアジサシが通り過ぎて行き、その後カツオドリ、そして、6:25にはオナガよりも小さいミズナギドリが出現!しかし船首から右舷側へ逸れていってしまいました。
種名の検討もつかず「?」を浮かべていると、「たぶんオオシロハラ(ミズナギドリ)・・・」 との声が!!デッキがざわつきます。
しばらくすると、シロハラミズナギドリも姿を現し、初めて見る鳥のラッシュに一気に眠気が飛んで行きました。

おがさわら丸が父島に近づくと、どこからともなく、カツオドリが現れ、船の船首付近を併走して舞い始めました。

これは珍しい~005.gifと慌てて、レンズを掴んで船首に走り、写真を撮りましたが、それ以降この光景は当たり前の日常として続くことになるのでした。
しかも、船が走ると驚いて飛び出してくるトビウオを狙ってダイビングする姿も堪能できました。その度にデッキでは「おぉ~!」という歓声が響き渡ります。

たくさんの海鳥たちとの出会いとともに、ようやく父島に到着です。

●カツオドリ舞い飛ぶ南島探索

父島に降り立って真っ先に出迎えてくれたのはイソヒヨドリでした。この鳥の流れるような歌声を聞くだけで「島に来たなぁ」という気分にさせてくれます。

そしてここからはガイドの人とともに、小型のクルーザーに乗換えてカツオドリの繁殖地として有名な南島へ向かいます。

港を出る手前のブイの上でさっそくカツオドリが出迎えてくれました。危害を加えないのが分かっているからかはたまた図太いのか、まったく逃げません。

その先の岩礁に今度はクロアジサシがとまっていて、20メートル程の距離でじっくり観察できました。念願だったアジサシの遊ぶ南の島の雰囲気をそこはかとなく感じられた瞬間です。

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その後も南島の岸壁のあちらこちらにカツオドリがとまっていて、中には真っ白なウブ毛の残る雛も見られます。

f0191924_111237.jpg


上陸する為にサメ湾に入り(普段はサメがワラワラ泳いでいるそうです)、岩礁に船を付けて舳先から飛び移っての上陸です。
上陸場所はサンゴで出来ていて角が鋭く、おまけに海にはサメとなかなか冷や汗ものです。

上陸後、島の中央部に向かって上っていくと、道端の穴で海鳥が繁殖しているので、穴を崩さないよう、道を外れないよう細心の注意を払います。

さらに道を進んで行くと、美しい白い砂浜が広がっていて、もうそれだけで絵になります。

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奥の池にはエリマキシギコアオアシシギタカブシギキョウジョシギといったシギたちが羽を休めていますが、こちらも海鳥と負けず劣らず識別が難しいです007.gif
同行した方々に識別を任せきりで、私は南国リゾート感溢れる南島の景色を満喫してしまいました。
写真は小さくて分かりづらいですが、エリマキシギです。

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そんなこんなで2日目の充実した鳥見は過ぎて行き、夕方には、またおがさわら丸に乗り込み、今回の旅のメインイベント硫黄島クルーズに出発します!
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by HobbysWorld | 2009-09-27 10:23 | Hobby'sスタッフレポート
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